北山駅（きたやまえき）は、京都市営地下鉄烏丸線の駅で、京都市北区にあります。周辺は住宅・商店・小規模事業所が中心ですが、1980年代後半から1990年代のバブル景気の頃には、ブティック・雑貨屋・カフェなどが進出し、それに伴う開発も行われました。しかし、バブルが崩壊したことで撤退した業者も多かったようです。
付近には、京都府立植物園・京都府立総合資料館などの文化施設や、京都府立大学・京都ノートルダム女子大学などの学校があり、文教地区としても認知されています。
北山駅の周辺物件の賃料の傾向は、「駅から近ければ近いほど賃料が高い」という一般的ものではないことが指摘できるでしょう。駅から10～15分程度の物件の賃料が一番高くなっているのは、文教地区に近い物件の人気が高い傾向と関連があるかもしれません。
赤坂駅（あかさかえき）は、東京地下鉄（東京メトロ）千代田線の駅の一つで、東京都港区赤坂にあります。付近にTBS放送センターがあるため、副駅名が「TBS前」となっているのも特徴的です。 駅周辺には、ANAインターコンチネンタルホテル東京やザ・キャピトルホテル東急などの宿泊施設や氷川神社・日枝神社などの神社もあり、観光客の乗り降りも置くなっています。このような事情も反映されているのか、1日の平均乗降人員は89,432人に達しており、他の路線と接続していない千代田線の駅の中では、最も多いのが特徴です。 赤坂駅周辺の物件の賃料ですが、珍しいカーブを描いています。駅からの距離と賃料の関係で、駅から0分のところから徐々に賃料が落ちていき、徒歩15分のポイントで一度底を打ち、そこからまた上がっていくのはあまり見られないでしょう。ちなみに、赤坂から六本木まで徒歩で移動した場合、30分程度かかるため、六本木の物件の賃料がこのグラフに反映されている可能性が考えられます。 【広告】ロボット建築士で、アパートプランを無料で作成！ 【広告】東京土地付き、高収益アパート プレジのアパート
