海外不動産投資戦略
フィリピンの首都・マニラにある「マカティ地区」は日本の丸の内の様な地区で、高層レジデンスが多く建ち並ぶ地域です。この地域では日本の高級レジデンスの様な不動産が700万円~購入できます。表面利回りは8%~12%前後です。フィリピンは前家賃制なので700万円の不動産に投資をしてリースすると、表面利回り10%だとするといきなり70万円のリターンがあります。
人口減少社会の日本とは異なり、フィリピンの人口構造はピラミッド型の為、フィリピンの人口は現在1億人、これが10年後には1億4000万人に程になると言われております。その為、住宅需要があり空室率は5%程度です。また経済成長率も7%前後を推移しており中国経済の成長と似ております。
700万円~ですからBMW1台分ぐらいの値段で高級レジデンスが購入できてリースする事ができるのです。住宅としての部屋のリースやオフィイス棟であればオフィスとしてリースする事も可能です。リーシングは現地の会社が行います。10年リースして元を回収したらそのままリースをしても良いし、老後に自分たちで住む事もできます。
マカティ地区のトランプタワーは2016年に着工して即完売済みです。日本人による投資で買われたそうです。
また将来移住をする場合のビザは、フィリピンには米国、ドイツ、日本等に対し発行される「クオータービザ」というのがあります。年齢制限・有効期限なしで、独身でも既婚者でも取得可能。犯罪歴や伝染病等の問題が無ければ誰でも永住権が取得できます。
クオータービザを取得すれば不動産価格の8割のノンリコースローンで、現地の銀行からでも融資が可能です。ノンリコースローンというのは、いざとなれば物件を手放せば返済の義務はないローンの事です。
現在CENTURY・GROUPのマカティ地区の「AZURE」などが募集をしております。パリスヒルトンがデザイン・プロデュースをしたレジデンスです。
海外不動産投資に興味がある方はお問い合わせ下さい。 文責・酒本